苦手なストレッチを楽しむ方法
体が硬い子ってやっぱりストレッチは苦手です。
以前、保護者の方から「どうすれば子供の
ミキバレエアカデミーの幼児クラスは、3歳から6歳までのお子さんがレッスンを受けていただけます。幼児クラスは音に合わせて踊ったり、リズムに合わせて数えたり、イメージを膨らませながらストレッチをしたり、バレエの基礎の基礎を学びます。 このクラスの子たちは何もかもが初体験。バレエ用語も、バレエのステップも。 そしてこのクラスの先生は、難しい説明をしたり手取り足取り手伝うのではなく、その子自身で理解してできるように見守るタイプの先生。 子供たちを見ているとついつい余計なお世話をしたくなっちゃいますが、あれこれ言わずにやらせてみると、やらせればやらせた分だけ、できるようになるんですよね。まさに子供は無限大の可能性を秘めているのを感じます。 幼いからできないのではなく、その子その子のできるスピードの違い。できるようになるスピードは大きな問題ではなく、できるようになる過程で、自分で考えていくことが大切だと思います。ゆっくりスピードな子はその分、考えて行動するチャンスがいっぱい。速いスピードな子は次の挑戦が待ってる。やること、やってることは同じです。この先生は出来るようになるまでに、さりげなくリズムを教えたり、子供が諦めそうになるときには、そっとサポートに入ります。 この先生が桁外れな人見知りだからか(笑)、あるいは自分の中で納得してから動きたいタイプだからか、相手を尊重しているのが、そのままレッスンに出ています。言葉にせずとも、子供たちにも伝わるのでしょうね。この先生のクラスの生徒はキャッキャ楽しみながらも、やるべきことはちゃんとできる子たちに成長しています。あまりに子供たちが楽しそうにしているので、ふざけてる??って思うようなこともありますが、よく見ていると、やるべきこと、やらなければいけないところは必ずしているんです。幼いのに、よくわかって動いてるなぁと感心するほど。 3歳には難しいスキップもホラ、1か月程度でできるようになってるんです。 3歳のスキップ スキップの仕方は教えていません。先生曰く「自分たちで勝手にできるようになった」と(笑) できるようになるから、楽しくってもっとやりたくなっちゃう。子供たち自身も持ってる才能を伸ばし始める。 子供の可能性は無限大だなぁ。そして、このスキップは癒しだなぁ♡
クラシックバレエやコンテンポラリーのオンラインコンクールの審査員をしていると、ひと際目立つ表現をする子、心を引き寄せる表現をする子たちに出会います。 そんな子たちの何がほかの子たちと違うかというと 視線。 考えながら自分の踊りに集中している子たちの視線はずっと床の上を見て、表現が乏しく、リズムもテンポもあいまいになりがち。そして視線が一定なので、空間の使い方も狭くなり、テクニックさえも見えにくい。 また口元だけの笑みで、どこ・だれ・何を見て表現しているのかが見えないダンサーもいます。 ひと際目立つ踊りをするダンサーは、感情も音楽も体の中に入っていて、それを踊りだけでなく視線でも表現しています。視線は舞台の先にいる人たちに話しかけるような使い方をしていて、視線が動くから手足が動き、視線の動きがあるから表情も豊かに見えます。 視線がはっきりしている人は、賢くまた魅力的に見えるとデータにも出ています。(視線があいまいな人と目が合わなかったり、それた場合は安心するという結果も出ています) この場合の「賢い」と言うのは、自分の考えをしっかり持っているという意味でしょうね。自分の考えを持ち、それを伝える。それが目の動きに出て、表現につながる。 その目の動きはどうすればはっきり見えるようになるのか。どこでもできる練習方法 目の前にある物をみてください。何でもいいです、ペンでもコップでもリンゴでも。その物質をしっかりみつめ、色、形、硬さ、温度、においを感じ取ります。触らないので、硬さや温度は想像になりますが、それを目から情報を得る。 それが「みる」と言うことだと武道の先生に教えていただきました。ぼんやり眺めてるだけでは見たうちに入らない。ほとんどの人が眺めているだけだから、記憶にも残らないし、伝えることもできないと。 「みる」から「伝える」ことができる。自分が共感する部分だけを表現するのではなく、共感しないこともあるがまま表現する。 その役の人物は何を見て、何を感じ、何を伝えたいのか頭の中の考えを飛び越えて、視線でも表現できる踊りをするダンサーは、見ている人の心を引き寄せるのだと思います。 「目は口ほどに物を言う」とはよく言ったものですね